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“プロ”がささえるキンコーズ
~生産管理部 検品担当スタッフ編~

キンコーズの品質を支える、検品のプロ!

今回のプロが支えるキンコーズでご紹介するのは、東京の大型製造工場SPC(Secured Production Center)にて、サイン&グラフィックの製造ラインで検品を担当する生産管理部Production第2所属の田島さん。

生産管理部Production第2所属の田島さん

「印刷会社で、募集要項に”ミシンの経験求む!”があったんですよ」

キンコーズ歴10年の田島さんは、服飾関連の学生の頃にキンコーズを使っていたことが。その頃は課題提出のために印刷を使っていたとのことで、そして服飾関連の企業に就職した田島さんが、キンコーズで働くことになったのは、少し面白い経歴です。

アパレル勤務時代にパソコンを使ってデザインを行っていたことからイラストレーターの知識があり、そして学生の頃に縫製でミシンを使っていたことから、キンコーズの募集要項に合った「イラストレーター・フォトショップ・ミシン」のスキルが合致し、キンコーズへ入社したとのこと。

最初は店頭でのお客様対応も行いながら製造もおこなうマルチタスクで、そこから東京に大型製造拠点が出来ることとなり製造部門の専任となりました。

キンコーズ 東京SPC

「検品というキンコーズクオリティの要」

キンコーズのサイン&ディスプレイとは、大型ポスターやパネル、アクリルや装飾シート等を製造している部門で、田島さんは加工と検品のリーダーを担っています。

メインでは検品を担当しており、製品が指示通り仕上がっているかを確認することを主業務にしている中で、「納品したものがどう使われているのか」を常に考えながら検品、そして梱包をしているとのこと。

お客様の手元に届いてどう設置されるのか、設置のための施工の際に職人さんがどんな場所にどのように設置していくのか、手作業はもちろんのことですが、”思考を巡らせる”というのが田島さんのプロの視点です。

生産管理部Production第2所属の田島さん
生産管理部Production第2所属の田島さん

「キンコーズで長く働く中で、進化を感じています」

これはやりがいあったなというエピソードはありますか?とお伺いしたところ、今年のGWに開催されたイベントを語ってくださった田島さん。

大型施設で開催されたイベントでは、こんなものもキンコーズで作れちゃうの?と、長く勤めているなかでも驚きがあったとのこと。

お客様側で手配された大型の木工設備に、キンコーズで出力したシートが貼られることによって、会場が装飾されました。

パーツも多く、前日まで設営と並行して行われる印刷作業に、検品でも製品の完成度はもちろんのこと、納品後すぐに設置されることを考えて、どういった梱包方法がいいのかなど、思考を巡らせて対応したとのことです。

対応が終わった後はやり切った感と、施工が無事に終わったかのドキドキ感も。
開場後SNSにアップされた来場者の写真を見ては、こんな規模の仕事に携われたんだ!と、感動も大きかったようです。

キンコーズ 東京SPC

「お父さんが関わってるんだよ」

以前は店頭の販促物である”パネル”や”ポスター”などを対応することが多かった中、コロナ明けからこうした大規模イベントも沢山増え、夏に向けても沢山のイベントが予定されているとのことで、楽しみでありながらも緊張感もあるようでした。

休日のショッピングモールでは、検品を担当した大型のバナーを見ては、娘さんに対して「あれ、お父さんの会社で作ってるんだよ」とお話することも。

これから更に対応するものが増えて、お父さんのお仕事を紹介する場面が増えていきそうですね。

「もったいないって思うんですよ!」

キンコーズ内で行われている「フルスイング賞」にノミネートされ、社内からの沢山の投票でスイング賞を獲得した田島さん。

毎日たくさんの“パネル”使用があり、中途半端に余ったものが結構たまっていくとのこと。
最初は梱包の際に活用したりしていたものの、それでも足りないぐらいに余りが。

泣く泣く捨てる・・・そんなこともあったようで、「もったいない」という想いから、社内で使ってくれる人を募ろう!と考えたようです。

社内のネットワークを使い募集をかけ、ぜひ使いたいです!という店舗へお届けすることが出来ました。

SDGsやサステナビリティを考えた行動が、日々の業務の中から生まれ、社内表彰でみんなから賛同してもらえた素敵な活動で、同じ社内のメンバーとして誇らしいです!
今後も他のもったいない素材活用も考えているようで、さらなる発展が楽しみです。

「新しい発見の為に、パートナーの輪を広げたい」

現在一番のパートナーは、同じ工場で働くメンバー達。
受付・データ編集・印刷・加工・検品・配送とそれぞれの工程で役割を担っていることから、パートナーとの連携は不可欠。

田島さんの役割である検品は後半の作業であることから、もっと効率的に出来ることは無いか、仕組化できることはないかとそれぞれの担当部門へ提案を行うことも。

役割はそれぞれ分かれていますが、生産管理部というチームの中ということもあり、混雑時に助っ人をしたり、助っ人を頼んだりと、助け合いをすることで、お客様に確かな製品を期日通りにお届けしています。

生産管理部Production第2所属の田島さん
生産管理部Production第2所属の田島さん

「プロの自分に、商品の品質保証はおまかせください!」

検品という製品の最終チェックを任されている部門は、緊張感の連続。

社内のメンバーにもこの部門を通っているからこそ自信を持ってお客様にお渡し出来て、検品を任せて貰っているからこそのプロとしての自信が。
検品だけに留まらず、お客様がどう手に取るのか、どう使うのかを考えた梱包。そしてその後の使われ方まで想像する、そんな思考を巡らせる検品チームがいるからこそ、キンコーズメンバーはお客様に自信を持って製品をお届けしていきます。

生産管理部Production第2所属の田島さん

専属チームがいる安心感は、キンコーズ社内の頼もしいパートナーであり、お客様へ安心をお届けできる存在です。
販促物から大型イベントまで、幅広いお客様の案件をプロがお待ちしております!

キンコーズ・セキュアードプロダクションセンターについて
キンコーズ 東京SPC

キンコーズ・セキュアードプロダクションセンター
東京にあるキンコーズの印刷工場で、SPCは「セキュアードプロダクションセンター」の略語です。ISO/IEC 27001の取得、情報セキュリティポリシーに準じた情報保護・管理、JSOX法に則した内部統制など安心してお客様がご利用いただける体制を整えています。

文・写真:広報 サステナビリティ推進部

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