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“プロ”がささえるキンコーズ
事業推進部クリエイティブ企画推進グループ編

キンコーズでスポーツイベント案件の企画と言えばこの方!

今回のプロがささえるキンコーズで紹介するのは、クリエイティブ企画推進グループで、企画提案を担当する飯塚さん。スポーツイベント案件と言えば社内の誰もが飯塚さんを思い出す、そんな飯塚さんのお仕事への想いをお伺いしてきました!

クリエイティブデザインセンターの飯塚さん

「昔から、とにかく何でも販売していました」

今年でキンコーズ歴21年目となる飯塚さんは、横浜エリアで営業として入社。
もともとは全く別の業界におり、旅行関係やハワイでのお仕事で、アクティブに活躍されていました。そんな飯塚さんのキンコーズ入社のきっかけを伺うと、まさかの会社のロゴデザインがかわいいから!という感性を大切にする飯塚さんらしさが。

実は、ほぼほぼどんな仕事内容なのか知らずの入社ではありましたが、お客様視点でとにかく何でも販売するというスタイルで、当時の垣根を突き破っていく存在となりました。

「一緒に成長していく営業スタイル」

営業活動の中で、とある時期から注力し始めたのが、勢いと情熱があるベンチャー企業のお手伝い。

その中で店舗事業を行う企業に着目し、資料の印刷はもちろん、店舗展開における内装や販促企画など、お客様企業の一員では?と思うほどに一緒に取り組んでいたとのことです。

その際に、印刷から更にもう一歩踏み出した、映像の作成やお客様を招待してのパーティーの企画運営など、幅広い対応を経験したことが今の飯塚さんのお仕事に大きな影響を与えていました。

「なかなか事務所では見かけないレアキャラ」

飯塚さんの一日は、朝4時の愛犬の散歩からはじまります。テレワークや外出が多く、朝8時にはメールなどを処理し終わると、主に時間は企画を考えることに使います。事務所や会社にいることはほとんどないと言います。

企画を考えるために、展示会へ訪問したり、スポーツイベントへ出向き情報収集を行ったり。
さらには、業界の担当者さんとお話をしたり、お取引先様との打ち合わせを行ったりと、様々な場所でお仕事をしています。

クリエイティブデザインセンターの飯塚さん
クリエイティブデザインセンターの飯塚さん

「好きなことだと、とにかく頑張れるから」

飯塚さんと言えば、社内ではスポーツ関連のお客様を特化しているということで有名です。スポーツ関連のお客様とコンタクトを取りたい、一緒にお仕事をしたい、という時は飯塚さんへ連絡を取るとスムーズになると社内でも有名です。

そんな飯塚さんは現在、所属が営業部門からクリエイティブ企画推進グループに移ったことで、他の営業メンバーや店舗からのスポーツ関連企業に対して一緒に訪問やヒアリングを実施。
経験や知識をもとに、スポーツ業界のお客様へ課題解決の提案を行います。

スポーツの中でも特に好きなものがサッカー。
ご自身のライフワークとも語るサッカーチームへは、当時”好き”という想いから飛び込み営業をかけ、最初は1枚のポスターからですが、見事に一緒にお仕事をする機会を獲得したといいます。最初のきっかけはポスターではありましたが、そこからは「スポーツクラブは何のためにあるのか」という根本を考えることで、スポーツビジネスについて深く学ぶようになったそうです。

「好きだからこそ課題が見えてくる」というのも、ファン目線でもっとこうなったらいいのにという視点や、好きだからこそとことん熱を入れて調べて注力できるからこそ、いろんな企画やアイデアが出てくるようです。

「スポーツビジネスに関わりたいなら、キンコーズは最適」

スポーツビジネスという言葉が流行っていて、今ここに関わりたい人がSNSなどを見ても増えてきているようです。一見、スポーツ業界とは無関係のようなキンコーズなのに、かなりスポーツ関連の案件対応をしているとのこと。

営業活動の中で、「制作物をください」という言葉を使ったことがないという飯塚さん。
基本はクラブチームの人のお話をしっかりと聞くこと。これから自分たちのクラブチームをどうして行きたいのかをしっかり聞き、その中でキンコーズがお手伝い出来ますよという話をしています。

お客様を迎え入れる空間づくりの装飾を始め、企画やイベントで使う印刷物、そしてビジネスマッチングによるスポンサー企業の紹介など、本当に様々な対応を行っています。

熱い想いがあれば、どんなお客様ともお仕事ができるのは、キンコーズで働く仲間たちにとっても、ワクワクするお話ですね!

キンコーズが手掛けたスポーツイベント会場
キンコーズが手掛けたスポーツイベント会場

「この空間を作ったという達成感」

インタビュー当日、実はキンコーズのお客様である『NECレッドロケッツ』の試合会場にお邪魔していました。

一眼レフを持った熱心なファンから、夫婦や親子連れ、カップルや友達同士、本当に沢山の来場者が。会場前にはたくさんのキッチンカーが出店し、今か今かと試合を楽しみにしているサポーターたちの光景が広がっていました。

飯塚さんはそんな来場者たちを見ながら、自分たちが関わりを持った当初に比べ、新しいファン層が増えたことや、駆けつけるサポーターたちの数が以前より増えたことなど、目の前に広がる光景に感慨深い様子でした。 

達成感はやはり、ご自身が考えた企画で『ファンが盛り上がってくれていること』であり、現場でリアルに感じられる空気や熱量は、達成感や次へのエネルギーとなっていました!

キンコーズが手掛けたスポーツイベント会場

「社内表彰ってありますか?」

お客様と一緒に“チームを盛り上げる” “来てくれるファンやサポーターに喜んでもらう”ことを考えるとなると、担当者の方とは一心同体で対応していくことになります。

そんな中でお客様に飯塚さんが聞いていることがあります。それが「社内の表彰ってありますか?」という一言。キンコーズにも、毎月社内で活躍したメンバーに贈る『社長賞』などがあります。

そんな社内表彰を、「この企画や施策で必ず取りましょう!」というのが、飯塚さん流。担当者の方を社内のヒーローにする、いわゆる『ヒーロー化計画』。必ず成功させましょう、必ずいいものに仕上げましょうという想いを、共有しています。

「パートナーか決めてくれるのは、お客様。」

取材中も、チーム関係者の方やリーグ関係者の方と挨拶を交わす飯塚さん。時には握手をするシーンもあり、飯塚さんは「この握手が好きなんだよね。」と、リアルでしか体感できない人と人との想いを目の当たりにしました。

お客様とパートナーですね!と記者が言うと、それはお客様が決めることだから自分では言えない。という答えが。

キンコーズの立場は、お客様の社内からは気付きづらいことや、見えづらいことを率直に言ってあげられる立場。コミュニケーションをとっていく中で、時にはお客様と意見交換がヒートアップすることもあるようですが、それだけ本音でぶつかり合えるのも、お互いが一生懸命だからこそ。

一番の誉め言葉は、「チームの中の人ですか?」と言われることで、パートナーだとお客さんに認めてもらうために日々対応をしているとのことでした。

インタビューを受ける飯塚さん

「ひとつの事業部として、キンコーズの武器にしていきたい」

現在飯塚さんはキンコーズのスポーツ企画のプロ、そしてイベントなどの企画のプロとして活躍中ですが、今後の夢はそういった仲間を募った事業部を立ち上げること。

キンコーズの掲げるマテリアリティにある『地域共創』は地域との密着の強いスポーツチームとの絆を作るチャンスでもあります。

身体は一つしかないから、全部は出来ないというのも事実。だからこそ、同じような仲間を増やし、最初は並走しながらも、後々はそれぞれの営業担当が、お客様との絆を作っていってほしいと。

自身がお客様対応に行かなくなって、しばらく見ない間にびっくりするような企画やイベント演出が実施されているというのが理想で、「お父さんだから、成長が見たいよね」と、これからスポーツ業界に挑戦する後継者への期待も教えてくれました。

クリエイティブデザインセンターの飯塚さん

「活躍できる、笑顔になる、地域が盛り上がる、そんな場所をスポーツで作っていきたい」

キンコーズが掲げるマテリアリティの地域共創は、地域との関りの深いスポーツチームにとっても欠かせないこと。

スポーツというご自身の好きから始まった注力が、今やキンコーズのスポーツ案件のプロとして活躍する飯塚さん。

スポーツの持つ力を使って、人や街を彩る企画をこれからも進めていきます!

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文・写真:広報 サステナビリティ推進部

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